市長になられて4年
子育て環境に関する市長の想いを聞いてきました!

前号から数回に渡りお届けする特別企画。
守谷市で子育てするなかでテーマを決め、市長に直接インタビューしていきます。
今回は「教育」について。
子育て世代が知っておきたい情報をさまざまな角度から聞いてみました!
 
【市長の子どもたちに対する想い、行政の教育支援】

  • 政治は子ども達の未来のためにある。
  • 守谷で育った子ども達が世界で活躍してほしい。
  • 子どもたちが大きくなってから、守谷にまた戻ってきたくなるような街にしたい。
  • 行政は教育をハード面や体制でサポートする。
  • 2学期制の導入、DMM英会話無料化、小学校高学年の教科担任制など。
  • 新型コロナウイルス対策は、教育現場からのニーズを支援する形で随時対応していく。
市長の教育に対する考えを教えてください。
教育のことを考えるとき、まず頭に浮かぶのが、ランドセルを背負って元気に挨拶してくれる子ども達の姿です。その姿にいつも胸が熱くなり、政治は子ども達の未来を作るためにあると感じます。この想いこそが私の教育に対する原点です。
行政の教育との関わり方を教えてください。
教育現場でのことは先生方にお任せをすべき部分なので、行政としては体制の整備やハード面でのサポートを中心に行っています。子ども達への支援の他、教員の働き方を改善することで教員が元気でいること、子ども達へ目を向けるゆとりを増やすことができることは、教員だけでなく子ども達へのいい影響につながるという思いで取り組んでいます。
教育に関する具体的な取り組みについて教えてください。

 
A-1 タブレットの導入
生徒1人につき1台のタブレットの導入を、年度内(21年3月まで) に対応完了予定です。これにより、紙ベースではできなかった様々な授業の実施や、もし新型コロナウイルスの影響でweb授業等が必要になった時にも対応が可能となります。 

A-2 国際化社会への対応
守谷の子ども達には、国際社会で活躍してほしいと思っています。守谷市では他に先駆けて、20年前からALTを導入しています。小学生の頃からネイティブスピーカーと接する機会があるため、海外の方に対する壁がなく、社会で活躍している人も多くいます。ぜひ、そのような人たちが守谷市に戻って、国際化レベルを引き上げてくれることを期待しています。
なお、今年度下期の半年間はDMM.comと連携し、市内全ての小中学生がオンライン英会話を半年間無料で受講できるようになりました。ぜひこの制度を積極的に活用し、英語力向上の一助としていただきたいと思います。

A-3 2学期制の導入
新学習指導要領による総授業数増加により、今までの3学期制のままの場合、小学校3年生から毎日6時間授業になりました。しかし、放課後の時間確保は子ども達にとっても教員に取っても重要であると考え、2学期制を導入することにしました。その結果、中学校3年生まで5時間授業日を確保することができました。また、これは結果論ですが、元々、2学期制は3学期制に比べて夏休みが短期間での設定であったため、今回の新型コロナウイルスでの対応による影響も少なく済みました。

A-4 小学校高学年の教科担任制及び部活動のコーチ導入
教育の質の向上のため、中学校運動部の部活動については、顧問とは別にコーチを導入いたしました。また、小学校高学年については、教科担任制を導入いたします。これにより、今までよりもきめ細かい適切な指導を行うことができ、教育の質の向上を図ることができます。

A-5 児童クラブ
現在、行政と提携している児童クラブは各校一つですが、児童クラブに対するニーズは様々です。そこで、今後は児童クラブ運営方針のバリエーションを増やしていきたいと考えています。そこで、具体的にどのような選択肢があるのか調査を始めています。来年度中には児童クラブの多様化を進め、それぞれの子どものニーズに合った児童クラブを選択できるように改善していく予定です。

A-6 新型コロナウイルス対策
現在までに、現場の方たちと相談・検証しながら、消毒液やマスクの配布等の対応を行ってきました。引き続き現場の声をよく聞き、状況を見極めた上で、必要な対応を迅速に進めていきたいと思います。

最後に市長の想いを教えてください。
「政治は子ども達の未来のためにある」という想いで、日々、市政に取り組んでいます。これからも、子ども達や教育現場のみなさんの声を聞き、協力しながら、新しい取り組みも積極的に進めて参りたいと思います。

インタビュアー ITC守谷 山崎紀世